活動2

令和4年中津川市消防団操法大会

6月19日に中津川市消防団の操法大会が3年ぶりに開催されました。本年はコロナウィルス感染対策のため関係者のみで行われ8チームが出場しました。私は駐車場整理と記録係として参加しました。

※消防操法とは、団員の消火技術向上や災害現場で迅速・確実かつ安全に行動できるようにするための訓練で、その技術を競うのが操法大会です。

これに向けた訓練も4月から始まっていましたが、市内や勤務先の感染状況を考慮しながらの実施となり、人員確保やスケジュール調整に苦労しながら進められました。開会式の団長挨拶でも開催の是非について多くの意見があったとのことでしたが、火災現場での活動を安全・迅速に行うためには、団員はもとより組織としても訓練が必要と考えます。 今回出場しなかった地区の団員からは、「感染を恐れて出動しない団員や訓練不足で災害出動すらままならない状況。先ずは体制づくりから始めないといけない」との意見を伺い、2年のブランクが与える影響の大きさを実感しました。ワクチン接種や重症患者の減少により国の規制も緩和されつつあるので、早く通常の訓練ができる環境になることを願います。

また、私の出身分団である落合分団が優勝し、8月に開催される県大会に向け訓練が始まりました。前回出場の経験を生かしてサポートしていきます。選手の皆さん、頑張りましょう!

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