10月から11月の3日間に分けて実施された、令和4年度の中津川市地域防災リーダー育成講座を受講し、防災士の資格を取得しました。防災士とは、1995年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、予測不可能な被害に対し、正しい知識と適切な判断を兼ね備えた人材を育てることを目的とした制度で、今回は15歳から70代の36名の方が受講しました。災害発生のメカニズムや平常時や災害時の活動などを、防災士・大学教授・消防署・警察署・自衛隊・消防団・ドクターカー乗員をはじめ県や市の担当職員が、調査研究した情報や経験された内容を元に講義をされました。
今回の研修で学んだ知識で「自分の命は自分で守る」ための活動を広めていきたいと考えます。
